商業施設が集まるファミリーのお出かけの定番エリアといえば、東京・お台場。
しかし、意外とお台場は小さな子どもが遊べるスポットが限られていて、一体どこに連れていこうかと悩んでいるパパママも多いのでは。
今回はそんなパパママにおすすめ、赤ちゃんから小学生まで楽しめる無料スポット【日本科学未来館 “おや?”っこひろば】をご紹介!
実際に訪れた際の模様を、写真たっぷりでレポートします!
\本記事はこんなパパママにおすすめ/
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概要『日本科学未来館』
施設 | 日本科学未来館(Miraikan) |
HP | 公式HPはこちら |
住所 | 東京都江東区青海2−3−6 |
アクセス | 新交通ゆりかもめ「テレコムセンター」下車徒歩4分/「東京国際クルーズターミナル」下車徒歩5分/りんかい線「東京テレポート」徒歩15分 都営バス「日本科学未来館」下車徒歩3分 |
休館日 | 火曜日、年末年始 ※祝日、春・夏・冬休み期間は火曜日も開館する場合あり |
開館時間 | 10:00〜17:00(最終受付16:30) |
入館料 | 常設展 大人630円/小学生以上18歳以下210円/未就学児無料 常設展+ドームシアター 大人940円/小学生以上18歳以下310円/未就学児100円 ※団体割引、特別展別途料金、無料開放日あり |
アクセス
アクセスはこちら。
ゆりかもめがおすすめ!都営バスも◎
公共交通機関でのアクセスは、ゆりかもめや都営バスの利用が便利。
ゆりかもめは乗るだけでも子どものテンションがあがりますよね!
最寄駅である「テレコムセンター」や「東京国際クルーズターミナル」から日本科学未来館までは徒歩4〜5分、広々とした道のりなので子連れでも安心です。
大きな建物と看板が見えるので、迷うことなくたどり着きます。
チケット購入
建物入り口の前にチケットブースがあるので、こちらで必要に応じてチケットを購入します。
『“おや?”っこひろば』の利用は無料!入場券を買う必要はナシ
ここで注意したいのが、“おや?”っこひろばの利用だけであれば入場チケットの購入は不要であるということ。“おや?”っこひろばはチケットなしで無料で入場できます。
「せっかくなので常設展示やドームシアター(プラネタリウム)を見たい!」という場合のみ、チケットを購入しましょう。
初めて行った時には無料であることに気づかず、常設展のチケットを買ってしまいました、、
いざ、日本科学未来館へ入場!
早速中に入ると、吹き抜けのエントランスホールがあります。
常設展示、特別展示を見たい場合はそれぞれのフロアの入場口でチケットを提出します。
今回は“おや?”っこひろばへ直行するため、エスカレーターを昇り3階へと向かいます。
▲ベビーカー等の場合は、エスカレーターを横目にまっすぐ進み(黄色矢印)、エレベーターホールをめざします。
3階 『“おや?”っこひろば』に到着!
3階到着すると、正面に見えてくるのが『“おや?”っこひろば』です。
『“おや?”っこひろば』とは・・・
未来をつくる子どもたちに、どんな大人になってほしいですか?
子どもの未来について大人が考える場所です。体験型の展示を楽しみながら、科学的な「モノの見方」を親子で一緒に体験する無料のスペースです。 体を使って遊びながら「おや?」と思わせるしかけがたくさん。 子どもたちの興味・探究心を刺激する展示やリクリエーションのほか、実験・工作キットなど、親子が一緒に参加しながら、 「なんで?」を探求することができます。
日本科学未来館HPより
常設展示のエリアのすぐ横。ひろば横に、ベビーカー置き場もあります。
45分間の入替制!事前に時間・混雑状況をチェック
“おや?”っこひろばは、45分間の入替制での利用となっています。
2023年9月現在、休日は整理券制、平日は先着順で入場が可能です。
休日はかなり混雑しますので、早めに整理券を確保するのがおすすめ!整理券を確保しつつ、合間にほかの展示を楽しみましょう。なお、ほかの展示を見ない場合には、時間潰しも限界があるので、朝一番の時間帯を狙うのがおすすめです。
ちなみに平日は…はっきり言って空いています。午前中は貸切り状態なことも。。
靴を脱いでいざ入場!まずはルールを確認
“おや?”っこひろば内は、土足禁止。ハイハイ赤ちゃんも、ヨチヨチ歩きのお子さんも安心です。
靴を脱いで、まずはスタッフの方からおやっこひろばで遊ぶお約束を聞きます。
子どもだけでなく、大人にもルールがあります!どれも大切なルール・・・つい忘れがちなのですが、どれも大切な事ばかり。しっかりルールを守って楽しく過ごしましょう!
好きなコーナーで自由に遊ぼう!
広々とした“おや?”っこひろばですが、いくつかのコーナーに分かれています。
坂の上からボールをコロコロ|ごろごろのしば
『ごろごろのしば』は、自然と物理の不思議を体感できる人気ゾーン。芝の坂の上から、ボールや円形ポールを転がして遊びます。
ボールも2つが紐で繋がっていたり、ラグビーボールのような楕円形をしていたりと、ひと工夫されています。一体どこに転がっていくのか・・・クイズ実験方式で楽しめば、親子で盛り上がること間違いなしです。
大きなブロックで自由に創作|ブロック遊び
ブロックで遊べるゾーンもあります。広いので赤ちゃんも安心!
興味深い本がたくさん|図書コーナー
自然や科学にまつわる本・絵本を読むこともできます。
お絵かき&デジタルモニター|ヴンダーカンマーみんなのアイディア
『ヴンダーカンマー(=驚異の部屋)』と名付けられたこちらのコーナーでは、未来の乗り物やロボットを自由に想像して、クレヨンでお絵かきができます。出来上がった作品をスキャンすればデジタルモニターに映し出され、作品が画面の中で動き出す仕組みです。
様々な道具でボール転がし装置を作る|コロンコロンの壁
こちらはピンを差し込み、ホースや棒でつなげたり、ボールを転がしたりして遊べる壁。“ピタゴラスイッチ”のように、自由にコースを作ってボールを転がして遊びます。
0歳児の娘は、ピンを抜き差しして楽しんでいました!
0歳児のためのコーナー|ハイハイベビー
なんと、ねんね期の赤ちゃんも楽しめるように、赤ちゃん専用コーナーも。フカフカのマットの上に、ベビージムまでありました!
このほかにも、自由に工作が楽しめるコーナーもありました。年中〜小学生くらいの子たちは、ハサミやノリ、紙、テープなどの材料を使って工作を楽しんでいましたよ!
あっという間の45分間。
これが無料とは…!ありがたい限りです。
遊び方は、子どもたちの発想次第でいくらでも広がるなと感じました!赤ちゃんから小学生まで、親子で一緒に楽しめますよ♪
子連れに嬉しい!未来館の設備状況をチェック
日本科学未来館は、赤ちゃん・幼児から大人までみんなが楽しめるよう配慮されています。
子連れファミリーが気になる、ベビールームや飲食店などの施設内情報をチェックしましたので参考にどうぞ。
ベビールーム完備
各トイレにオムツ交換台が設置されているほか、5階にはベビールームもあります。
ベビールームはとてもきれい!授乳個室がふたつ、それぞれに授乳椅子とオムツ交換台があります。
ランチ・おやつはレストランもしくは飲食スペースで
食事をしたくなったら、7階へ。広々としたレストランがあります。
キッズチェアもありました!
7階はバルコニーに出ることができるので、お台場の景色を見ながらバルコニーでランチもいいですね!
なお、メニューは少なめ…。食堂的な内容です。
5階にも飲食可能なスペースがありました。併設のカフェは現在休業中です。
子どもたちに人気のお土産ショップ
食事を終えて、お土産を探しにショップへ。科学未来館ならではの不思議なアイテムが並びます。
ここでしか見たことのないような、不思議なガチャガチャもありました。
まとめ|子連れでのお台場お出かけにおすすめです◎
以上、本記事では赤ちゃんから大人まで一緒に学んで遊べる無料施設、日本科学未来館の“おや?”っこひろばをご紹介しました!
科学の力に自然と触れながら自由に遊べる楽しい施設で、遊び方は子どもたちの発想次第で無限に広がります。
0歳・2歳の娘を連れてたびたび訪れていますが、訪れるたびに楽しみ方が変わるので、子どもたちの成長も感じられる素敵な場所です。
お台場エリアに訪問する際には、ぜひお出かけしてみてくださいね!