男女問わず、子どもたちが一度はハマるLEGO。
みんな大好きLEGOのテーマパークといえば、名古屋にあるレゴランド・ジャパンが有名ですが、東京都内にもLEGOの室内テーマパークがあることをご存知ですか?
本記事では、東京・お台場にある『レゴランド・ディスカバリー・センター東京』に2歳・0歳娘を連れて訪れた際の様子をレポートします。
気になる混雑状況や所要時間、アトラクションの内容、対象年齢、レストランの様子などを子連れ目線で徹底レポ!
夏休みや休日のお出かけの参考になると嬉しいです!
\本記事はこんなパパママにおすすめ/
ひらりママ
本記事は、『レゴランド®︎・ ディスカバリー・センター 東京」へ
- 2歳長女、8ヶ月次女、30代パパ・ママの4人家族
- 2023年7月とある土曜日の10:00〜13:00
上記にて訪問した際の様子をお届けします!
〔本記事は一部にアフィリエイト広告を利用しています〕
レゴランド®︎・ ディスカバリー・センター東京ってどんなところ?
アクセスはこちら
『レゴランド®︎・ ディスカバリー・センター 東京』(以下、レゴランド東京)は、東京・お台場のデックス東京ビーチ内にあります。
最寄駅はゆりかもめ:お台場海浜公園駅(徒歩2分)、りんかい線:東京テレポート駅(徒歩5分)、都営バス:台場二丁目駅(徒歩1分)です。
デックス東京ビーチといえば、屋内型遊園地『東京ジョイポリス』が有名。
レゴランド東京は、デックス東京ビーチの中でも東京ジョイポリスがある『シーサイドモール』のお隣、『アイランドモール』にあります。
『アイランドモール』3階に入場口があり、6・7階が施設となっています。屋内遊園地「The Kids」や「マダムタッソー東京」のお隣です!
チケットは予約制。忘れずに事前購入を!
チケットは現在、入場時間ごとの事前予約制となっています。
ほかのサイトなどでチケットを入手している場合も、日時指定のチケットを公式サイトから購入(¥0)しておく必要がありますので、ご注意ください。
大人のチケットにはデジタルフォトが付きますので、来場時に撮影したお写真をダウンロードできます。チケットには、入場料、施設内の全てのアトラクションの料金が含まれています。3歳未満のお子さまは無料大人(16歳以上)のみ、お子様(15歳以下)のみの入場不可。
レゴランド・ディスカバリー・センター東京 公式HPより
上述のとおり、大人のみでの入場は不可となっており、まさに子どものためのファミリー向け施設となっています!
また、現在チケット価格は変動価格制。
我が家では公式サイトから日時指定チケットを購入しましたが、お得なレジャーチケットサイト『アソビュー!』でお得価格でチケット購入できる場合も。
↓ぜひチェックしていきましょう!
『アソビュー!』でレゴランド®・ディスカバリー・センター東京のお得なチケットをチェック※別途公式サイトから日時指定予約をする必要があります。
9:45 開場15分前に到着。すでに入場待ちの列が!
さて、我が家はオープン時間と同時に入場できる【10:00〜】のチケットを事前予約し、オープン時間15分前の9:45にデックス東京ビーチに到着。
デックス東京ビーチも10:00オープンですので、到着時点ではまだ建物内に入ることはできず、屋外でオープンを待ちました。
すでに列ができていて、9:45時点での待ち組数は5組ほど。
この日は9:50にデックス東京ビーチのゲートがオープンし、レゴランド東京の敷地内まで入ることができました。
10:00 いよいよ入場!写真を撮っていざ、パーク内へ
10:00オープンの時点では、我が家も入れて10組ほどが並んでいる状況でした。
受付を済ませ、いざ入場!まずは記念撮影をしてもらいました。
ひらりママ
ここで撮影した写真は、あとからでもダウンロードできて保存できるんです。有料で売られるのかと構えてたら、無料(チケット代に含まれている)だったので驚きました!
エレベーターで7階に上がっていくと、そこには待望のレゴの世界が広がっていました・・・!
2歳児がハマったアトラクションベスト3
中にはLEGOで作ったモチーフや、アトラクションがいっぱい!
足を踏み入れただけで、子どものテンションは最高潮に^^
本記事では、我が家の2歳児(女の子)が見事にハマったアトラクションを厳選して3つご紹介します!
第3位 レゴで東京の街並みを再現 【ミニランド】
第3位は、160万個以上のレゴ®ブロックを使って再現されたミニチュアサイズのジオラマ、ミニランド!
ミニランドは、自由に歩きながら見て遊ぶゾーンなので、年齢・身長制限なく楽しむことができるエリア。レゴランド東京のあるお台場をはじめ、東京タワーや国技館、国会議事堂などあらゆる東京名所がレゴでつくられています。
あまりの完成度に、大人の私たちもびっくり!
随所に設置されたボタンを押すと、ゴジラが飛び出してきたり、お相撲さんが動いたり・・・
子ども心をくすぐるしかけが隠されていて、2歳娘も大満喫していました。
第2位 小さい子がのびのび遊べる【デュプロビレッジ】
娘がハマったアトラクション第2位は、『デュプロ』や『ソフトブロック』で思いきり遊べるデュプロビレッジ!
『デュプロ』は扱いやすい大きさで小さい子に人気のレゴ。
『ソフトブロック』はジャンボサイズの巨大レゴ。なんとレゴランド東京のオリジナルなのだとか!
高く積み重ねてみたり、車や家をつくってみたり…
さまざまな形や色のレゴがたくさん詰まった、まるで夢のような【レゴのプール】で、好きなだけ遊ぶことができます。
靴を脱いで遊ぶマットスペースなので、0歳娘もお座りしてレゴに親しむことができました。
滑り台もあり、身体を動かすこともできますよ!
なお、朝一番の時間はガラガラでしたが、11時過ぎには小さな子どもたちで溢れかえっていました。
空いている時間に思いきり遊びたい方は、入場後すぐに行かれることをおすすめします。
第1位 魔法のライド型アトラクション【マーリン・アプレンティス】
2歳児がハマったアトラクション第1位は、マーリン・アプレンティス!
マーリン・アプレンティスは、マーリンの魔法の部屋がモチーフとなった、ライド型アトラクション。ペダルを漕ぐと高く浮き上がる仕組みです。
音楽とともにぐるぐる回る乗り物が余程楽しかったのか、リピートして4回も乗ってしまいました・・・!
一度に6組12名まで乗車可能なアトラクションですが、この日は1〜2巡待ち(時間にすると5〜10分程度)で乗ることができました。
10:30から乗車可能なアトラクションのため、10:00オープン直後にはまだ動いていないのでご注意を!
〈番外編〉パパ的No.1アトラクション【キングダム・クエスト】
パパが一番「楽しかった!」と言っていたのは、キングダム・クエスト。
中世の王国をテーマにした世界の中を進むライド型シューティングゲームです。
レゴの世界観はもちろん、シューティングゲームもなかなか本格的な仕様で楽しめたようです!
乗車中の写真撮影もあり、こちらも無料ダウンロードすることができました。
なお、年齢身長制限はありませんが、靴を履いてひとり座りができることが乗車条件。抱っこでの乗車はできませんのでご注意ください。
〈番外編②〉 ママ的No.1アトラクション【レゴで作られた街並み】
アトラクションではありませんが、ママは作り込まれたレゴの世界観に感動!
レゴでできた街並みや花壇、動物、バイクなど各所に「えっ、これもレゴ?」と思わず触りたくなるモチーフがいっぱい。
案内掲示板までレゴでできていたのには驚きました!
レゴランド内唯一の飲食店、カフェでランチ
ランチはレゴランド東京内のカフェでいただきました。
券売機(現金のみ)でメニューを選び、食事を受け取る仕組みです。
11:30頃に券売機に並び、食事を受け取るまでの所要時間は10〜15分程。12時を過ぎても空席もちらほらありました!
お子様向けメニューからカフェメニューまで様々ありますが、そこまで種類豊富ではありません。
「せっかくお台場に来たからにはゆっくり美味しい食事を楽しみたい!」という方は、外でお食事するのもおすすめです。
赤ちゃん連れの気になるポイントを解説!
我が家は0歳8ヶ月の赤ちゃんと、2歳の娘を連れて訪問しています。
そこで、赤ちゃんや小さなお子さんを連れて行きたいパパママの気になるポイントをまとめてみました!
ベビーカーでの入場は可能?
我が家には歩けない0歳児もいますので、ベビーカーで入場しました。
もちろんアトラクション内には持ち込めませんが、歩いて楽しむタイプのミニランドなどはベビーカーのまま楽しめます。
ベビーカー置き場も設置されており、ベビーカーを置いて散策することもできました!
授乳やオムツ替えはできる?
カフェのすぐ近くに、授乳や調乳ができるベビールームが1室ありました!
また、トイレにはオムツ交換台があり、自由に使うことができます。
赤ちゃんが楽しめるアトラクションは?
歩行前の赤ちゃんの場合は、裸足で楽しむマットタイプのゾーン『デュプロビレッジ』がおすすめ。
大きなソフトブロックや、持ちやすいデュプロで遊ぶことができます。
誤飲の心配がある小さなパーツは置いていないので、安心して遊ばせることができました。
『4Dシアター』も年齢制限なく入場可能なため入りましたが、映画館のように暗い部屋で大きな音や光が出るので、ご注意を!
行ってわかった!レゴランド東京の気になるあれこれ
何歳から楽しめる?
公式案内では3歳〜10歳が対象となっています。
0歳児でも入場可能、雰囲気を味わうことはできますが、やはりレゴブロックそのものを楽しめる年齢になってからがおすすめです。
また、年齢ではなく身長制限があるアトラクションもありますので、気になるアトラクションの利用可能対象者は、あらかじめチェックしておくと安心です。
また、全体的には、4歳頃〜小学校低学年の子どもたちが多い印象。
やや男の子のほうが多めでしたが、女の子も多くいました(最近は可愛いディズニープリンセスのレゴも人気になるなど、昔に比べて男女問わず遊べるようになりましたよね!)。
いずれにせよ、お子さんのレゴへの関心度によって楽しめるかどうか決まる気がします。
混雑状況は?
私たちが訪れたのは夏休み直前の土曜日。
オープン直後はかなり空いていましたが、だんだんと人が増え、11時すぎには賑わっていました。
しかし待ち時間は入場までに5〜10分程、アトラクションはほとんど並ぶことはなく最大でも10分待ち程度。いずれも非常にスムーズに楽しむことができました。
入場後に購入できるクリエイティブ・ワークショップのチケット(1回500円)は、早い時間から売り切れていたため、希望する方は入場後早めにチケット購入することをおすすめします。
滞在時間(所要時間)は?
訪問した当日は、3時間の時間制限が設けられていました。
我が家は以下の内容を楽しんで、合計3時間。
- キングダム・クエスト
- ミニランド
- レゴニンジャゴートレーニングキャンプ
- マーリン・アプレンティス(4回)
- レゴシティ
- デュプロビレッジ(約30分間)
- カフェ(ランチ)
もっと時間が許せばデュプロビレッジでいくらでも遊べた印象で、3時間だと少し物足りないくらい。
次回行った際には、ランチ時間を避けて入場し、3時間みっちりアトラクションやレゴ制作で楽しみたいと思います!
最後はショップでお買い物!LINE登録でクーポンGET
6階に降りて出口を出ると、レゴショップがあります。
子どもがレゴで夢中で遊ぶ姿を見たあとなので、思わず購入したくなりますね・・・
会場内ではLINE公式アカウントのお友達登録ですぐに使えるクーポンがもらえるので、ぜひご利用を!
▲長女はこれに興味津々…。まだ年齢的に早かったので、サンタクロースにお願いすることにしました
まとめ|レゴランド東京、レゴ好きな子にオススメです◎
レゴランド東京は、レゴを使った遊びが好きな子どもたちにおすすめの室内テーマパーク。
以下のような子どもやご家族にはとてもおすすめです!
逆に、こんな方には物足りなく感じるかもしれません。
レゴ好きな2歳児と、暑さに弱い赤ちゃんがいる我が家には、ぴったりのレジャースポットでした!
レゴ好きなお子さんがいるご家族の皆さん、お台場へ遊びに行かれる際にはぜひ立ち寄ってみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
休日の混雑状況や、子連れでの楽しみ方など、レゴランド東京へお出かけ予定の皆さんの参考になると嬉しいです^^
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