お子さんの歯みがき、毎日スムーズにできていますか?
子どもの将来のためにきちんと歯みがきをしてあげたいところですが、嫌がられてしまうことが多く・・・日増しに体力も知恵もついてくる1歳児ともなると、毎日大変な思いをしているご家庭も多いのでは。
我が家も歯みがきタイムはひと苦労・・・
どうにかしなきゃと試行錯誤の毎日ですが、歯磨きタイムをスムーズに乗り切ったときの達成感は、たまらないものがあります!笑
そこで本記事では、1歳のお子さんの「はみがきキライ!」に困っているパパママのために、「歯みがきを嫌がらなくなる」「歯みがきが楽しくなる」そんなお助けグッズやコツを集めてみました。
筆者の経験も踏まえ、0歳・1歳・2歳と年齢別にまとめていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
\本記事はこんなパパママにおすすめです/
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【はじめに】『1歳の歯』ってどんな感じ?
1歳になるとほとんどの子は歯が生え始めていて、次第に本数も増えてくる頃。
一般的な『1歳の歯』事情はこんな感じです。
1歳半で初めての歯科健診が実施される自治体が多いですよね。
この時に虫歯が見つかる子もいるみたいですよ!
1歳になると意思も出てくるようになり、また動きも活発になってきます。
歯ブラシを見るだけで「イヤ!」と拒否する仕草を見せたり、パパママの腕をするりと抜けて逃げようとしたり・・・
これまで従順に済ませてくれた歯みがきタイムの難易度が、急に上がるのもこの頃。
そこで、1歳児の歯みがきを順調に進めるコツやグッズをあげていきたいと思います!
我が家のイチオシ歯みがきコツ&グッズ〜1歳編〜
やってみて!親子で一緒に歯みがき
1歳頃になると、言葉にはできなくても少しずつこちらの言葉の意図が伝わるようになり、コミュニケーションが図れるようになってきます。
そこで、「歯をみがこうね」「歯ブラシでシュッシュしようね」と声をかけながら、安全な赤ちゃん用歯ブラシを手に持たせました。
我が家のオススメは、大人も一緒に歯みがきをすること!
パパママも一緒に歯みがきをすることで、真似して徐々に歯ブラシをお口に運び、前後左右に動かすようになってきました。
当然仕上げみがきは必要ですが、「やってみたい!」という1歳の子どもの好奇心をうまく満たしつつ、歯みがき慣れさせていくことがオススメです!
可愛い歯ブラシでテンションアップ!
歯ブラシは、とにかく子どものテンションが上がるお気に入りの一本を使うこと!
我が家では、可愛い絵柄のHAMICOを重宝しています。
出産祝いでいただいたことがきっかけで使い始めたHAMICO。
①絵柄が種類豊富で可愛い ②赤ちゃんの手で持ちやすいという点がとにかく気に入っていて、娘と一緒に絵柄を選び何度もリピート購入しています。
トレンドのくすみカラーバージョンも出ていて、ナチュラル派のパパママにもおすすめ!
出産祝いにも人気です!
うがい不要の歯みがき粉で、時間短縮!
歯みがき粉は、歯を守るためにフッ素入りがおすすめ。
1歳半歯科健診で歯科衛生士さんから指摘を受けて以来、我が家ではフッ素量500ppm以上のものを選んでいます。(赤ちゃん用として市販されているものは、実は100ppm程度のごく少量のものが多いですよね・・・これでは少なすぎると指摘を受けました。)
そしてフッ素入り歯みがき粉の中でも、うがいが上手にできない1歳児には、うがい不要の歯みがき粉を使用するのがラク!
我が家では、レノビーゴのSTEP1(フッ素500ppm)を愛用。
泡タイプの歯みがき粉で、うがい・拭き取り不要です。
プッシュ形式で片手で簡単に使える点も気に入っています。
うがいができるようになってからは、レノビーゴを卒業し、通常のうがいで洗い流すタイプの歯みがき粉に移行しました。
仕上げみがきの味方 レインボーに光る電動歯ブラシ
歯が生えそろってくる1歳の頃は、仕上げみがきが必須。
まだ子ども本人だけでは上手に磨けないため、パパママの出番です。
しかし、仕上げみがきこそが最難関!口を広げ、じっとさせるには工夫が必要です。
そこで役に立つのがこちら。
7色に光る電動歯ブラシ「ベビースマイルレインボー」です!
子どもが光に注目している間にささっと仕上げみがき。
電動タイプなのでスピーディーに済ますことができるのも大助かりです。
とはいえ毎日のことだと光にも飽きてしまうので、「今日は何色でしょうか〜?」とクイズにしたり、「今日は何色にする〜?」と子どもに色を決めさせて、とにかく楽しく使うのがコツです。
巷で見つけた、歯みがきの裏ワザ!
歯科衛生士さんやママ友に聞いた、1歳児におすすめの歯みがきグッズやコツを集めてみました!
『上唇小帯』を刺激しないように気をつけて
こちら、試してみたのですが、我が家では効果抜群でした!!
これまで特段深く考えずに磨いていたのですが、歯科健診で衛生士さんから上唇小帯についてアドバイスを受け、実践。上唇小帯に手で抑えて毛先を当てないように気をつけながら、一番最後に上の前歯を磨くことにしました。
すると最後まで磨かせてくれるようになったのです!
これまでは上唇小帯への刺激が嫌だったのかと気づかされました。
歯形にフィットのU字型歯ブラシで時短術
歯のカーブに沿った形になっているU字型の歯ブラシ。
子ども向けに可愛いデザインのものも多く販売されているので、要チェックです。
泣いても大丈夫!虫歯で後悔してからでは遅い
お気持ち分かります。。
毎晩泣かれると親も辛いですが、虫歯のリスクや将来を考えたら頑張るしかない・・・
楽しくなるように工夫しながら子どものために頑張っていきましょう!
【まとめ】1歳児は親子で楽しく歯みがきしよう
本記事では、1歳児の歯みがきのコツやお助けグッズを紹介しました。
1歳児のうちに「歯みがき=楽しい♪」というイメージを持たせ、成長後に歯みがき上手になることを期待して・・・
ひとりで上手に歯みがきができるようになるまでにはまだ時間がかかりますが、だからこそ親子で一緒に歯みがきを楽しみましょう!
また良い歯みがきグッズを見つけたら更新していきます!
最後までお読みいただきありがとうございました。
上の前歯2本の間にある“上唇小帯”はとても敏感。くすぐったかったり、刺激が強いと感じたりする子が多いので、歯ブラシを当てないように要注意。また、上の前歯を一番最後に磨くのがおすすめです!
(歯科衛生士)