東京都荒川区にある唯一の都営遊園地、あらかわ遊園(通称:荒川遊園地)。
2022年4月に待望のリニューアルオープンし、2023年4月でリニューアル1周年を迎えました。
リニューアルオープン直後は、かなり混雑していたことが話題になっていましたよね。
子ども向けの遊園地とはいえ、小さな子どもを連れて行こうかなとご検討中のパパさんママさんにとっては、混雑状況や遊び方も気になるところ…
本記事では【あらかわ遊園】の現在の様子と、乳幼児連れが楽しむポイントをお伝えします!
- リニューアルオープン1周年!現在の園内の混雑状況は?人気アトラクションを効率的にまわるコツ!
- 入園料は3才から!2才以下の子どもも楽しめる?乳幼児連れファミリーにおすすめゾーンをご紹介!
現在のあらかわ遊園は、ずばり人気アトラクションを中心に混雑しています。
園内をスムーズに漏れなく楽しむためにも、事前にスケジュールを計画立てていくことをオススメします。
また、2才以下の小さな子どもでも十分に満喫できます!
ただし、乗り物や遊具によっては遊べないものもあるので注意が必要です。
実際に2才&0才児をお出かけシーズン真っ只中の土曜日に連れて行ったので、その実体験をもとにお伝えしていきますねっ
あらかわ遊園 基本データ
所在地 | 東京都荒川区西尾久6−35−11 (都電荒川線荒川遊園地駅前) |
営業時間 | 9時〜17時 ※夜間開園時は20時まで |
定休日 | 火曜日(火曜祝日の場合は翌日)および年末年始(12月29日〜1月1日) ※学校の春・夏・冬休み期間は無休 |
料金 | 【入園料】 大人800円/シニア400円/中学生400円/小学生200円/未就学児無料 【フリーパス(入園料+乗り放題)】 大人1,800円/シニア1,400円/中学生1,000円/小学生700円/3才以上幼児500円/2才以下無料 ※アフター4(夕方4時以降に入園する場合)の特別料金設定あり 【のりもの券】 1枚100円/回数券500円(5枚)1,000円(10枚) |
料金の支払いには、現金のほか交通系電子マネーの利用ができました!
事前予約なしで入園可!チケット売り場は混んでいる?
現在、あらかわ遊園は事前予約なしで入園することができます。
我が家は気候の良い4月の週末土曜日の午前10時頃に到着しましたが、入園チケット売り場での待ち時間はわずか5分ほど。非常にスムーズに入園できました!
リニューアルオープン直後はチケット購入までにかなり時間がかかったようですが、現在は比較的落ち着いていますね。
なお、大型連休など予め混雑が予想される期間には、Webでの事前予約が必要となるようです。
混雑期間に行かれる際には、事前に公式HPをチェックしていくことをオススメします!
園内の混雑状況は?人気のポニー乗馬とわくわくパークは整理券取得をお忘れなく!
入園後、人気のあるアトラクションはやはり混雑していました。
特に混雑していると感じたのは、以下4つです。
- ポニー乗馬
- わくわくパーク(室内遊び場)
- ファミリーコースター
- スカイサイクル
混雑アトラクション① ポニー乗馬
3才以上から以上から体験できるポニー乗馬は、子どもたちに大人気!
パパママとしても可愛らしいポニーに乗る子どもの姿を写真におさめたいですよね。
こちらは整理券を持っている人(先着順)のみ体験可能。
あっという間に整理券がなくなってしまうため、整理券配布場所である入園ゲート前には受付開始時間の前から長い行列ができていました。
ポニー乗馬の受付開始時間は、必ず事前チェックしておきましょう!
混雑アトラクション② わくわくパーク
わくわくパークは雨の日でも楽しめる室内遊び場で、こちらも整理券制となっています。
わくわくパーク受付にて、全6回(①9時30分〜10時30分②10時45分〜11時45分③12時〜13時④13時15分〜14時15分⑤14時30分〜15時30分⑥15時45分〜16時45分)のうち希望する回の整理券を取得します。
受付は、わくわくハウスの2階にあります。
そのわくわくハウスがあるのは、入園ゲートから一番離れた場所。
どうしても整理券を逃したくない場合は、ほかのアトラクションには目を向けず、一目散にわくわくハウスへ向かうことをオススメします!
わが家はわくわくハウスに向かう途中に待ち構えていたアンパンマンの乗りものの誘惑に負け、希望の時間の整理券を取ることができませんでした。。
13時頃には、すべての時間帯の整理券が無くなっていましたよ〜
混雑アトラクション③ファミリーコースター&スカイサイクル
整理券制ではない乗りものを利用するには、どれもひたすら待つしか手段はありません。
ファミリーコースターやスカイサイクルなど人気アトラクションにスムーズに乗りたい場合は、入園直後などの空いている時間帯を狙うのが良さそうです。
ちなみにメリーゴーランドや豆汽車には、1巡待ちで乗れました♪
\日焼け対策もお忘れなく/
2才以下がもらえる無料フリーパス!小さな子どもにおすすめゾーンはこちら
2才以下の子どもは、入園も乗り物も無料で楽しめるあらかわ遊園。
「のりもの券が必要なのは3才以上ということは、2才以下が満喫するのは難しいのかな?」と不安があったのですが、大満喫できました!
入園ゲートで2才以下専用の無料フリーパスを貰えるので、このフリーパスを使って楽しみました。
豆汽車、メリーゴーランド、観覧車、どうぶつ広場(ポニー乗馬除く)、わくわくパーク、しばふ広場、ふれあいハウス、小型遊具
2才以下の子どもたちに特にオススメしたいのは、以下2つのゾーンです!
2才以下におすすめ① どうぶつ広場
【どうぶつ広場】ではウサギやモルモットに触れたり、カピパラやカンガルーにエサ(100円/フリーパス対象外)をあげたりすることができます。
モルモットを膝の上に乗せて、なでなですることもできます。
2才長女はもちろん、0才次女も目を輝かせて楽しんでいました!
エサはすぐに売り切れてしまうけど、定期的に補充されるので大丈夫!補充のタイミングを狙ってGETしましょう♪
2才以下におすすめ② わくわくパーク
【わくわくパーク】は、雨の日でも楽しめる室内遊び場。
こちらも嬉しい2才以下無料のゾーンです。
わくわくパークには、子ども向けアスレチックから女の子ウケ抜群のおままごとキッチンまで完備!
赤ちゃんコーナー(18ヶ月まで利用可)もあり、安心して遊ばせることができます。
わくわくハウスのすぐ横にも大きなアスレチック遊具(無料)があるのですが、幼児にはハードル高めな設定のため泣く泣く断念。。
授乳室やベビーカー貸出あり!乳幼児連れにやさしい施設
授乳室完備のベビールームやキッズトイレは、【わくわくハウス】【もぐもぐハウス】の2箇所にあります。2箇所とも、とても清潔で安心して使うことができました!
また、入園ゲート付近で無料のベビーカー貸出しも行われています。
事前予約は不要です。
レストランにはお子様ランチもあり!ただし休日の店内はかなりの混雑
園内3箇所に飲食売店があります。
特に、メニュー豊富で一番広いもぐもぐハウスは、お子様ランチボックスが売られているということもあり家族連れで賑わっています。
11時半頃には満席で、熾烈な座席争奪戦が所々で勃発。店内は100席以上あるそうですが、総面積は決して広くはないため少し窮屈な印象を持ちました。
芝生の広場などでシートを広げ、持参したお弁当や売店販売の軽食を食べている人たちも多く、「気候さえよければピクニックが一番いいかも!」と感じました。
可愛い動物たちを見ながらピクニック、とっても楽しそうでした〜
まとめ|あらかわ遊園は乳幼児連れにぴったり!遊園地デビューにもおすすめです
リニューアルしたあらかわ遊園は、小さな子どもも十分に楽しめる遊園地。
乗りもの、動物園、室内パーク、すべて1日で満喫できます!
何より程よい広さで、乳幼児を連れてお出かけするのに最適です。
皆さんもぜひ足を運んでみてくださいね!
我が家もまた行きたいと思います♪